頭痛の大半は緊張性頭痛と偏頭痛という2種類に分類されます。首肩の凝りや目の疲れが酷いときに起きる頭痛は緊張性頭痛と呼ばれます。

緊張性頭痛の症状は後頭部のあたりが締め付けられるような痛みがでることが多いと言われています。

一方、休日や寝すぎた朝など、比較的リラックスしている時に起きる頭痛は偏頭痛と呼ばれます。偏頭痛の症状はこめかみのあたりがズキズキと拍動するような痛みが多く見られます。

また、偏頭痛は、頭痛が起きる前に目の前にキラキラしたものが見える閃輝暗点と現象がみられることも特徴の1つです。

頭痛が起きる原因は緊張性頭痛と偏頭痛で大きくことなります。緊張型頭痛は首や肩の筋肉が緊張して固くなることで血管が歪められ、脳の血液の循環が不十分となることで生じます。

心臓から脳への血液供給が滞ると、脳が栄養不足や酸欠状態になってしまいます。また、脳から心臓への血液の環流が滞ると、脳内の老廃物の排出が不十分になってしまいます。

このように緊張型頭痛は脳への血流不足が原因で引き起こされます。一方、偏頭痛は脳への血流が過剰となった場合に起きる頭痛です。

脳内に過度の血液が流れ込むことで血管が膨張し、三叉神経という頭部の痛みを感じる神経が刺激されて頭痛を引き起こします。脳への血流量は自律神経により調節されます。骨格に歪みがあると神経の伝達がうまく行われず、頭痛になってしまうのです。

まほろば鍼灸整体院の頭痛施術は、骨格矯正と筋肉調整を主体としています。ご来院の度に、毎回骨格チェックを行い、歪みの根本原因にしっかりとアプローチします。

骨格矯正と筋肉調整により、お身体の血液循環や神経伝達を正常に戻し、お身体のもつ自然治癒力を向上させます。また、まほろば鍼灸整体院では頭蓋骨の矯正も行っております。

頭蓋顔面骨は1つの骨に見えますが、23個もの骨が縫合という形で噛み合うように構成されています。

頭蓋骨には神経や血管を通す無数の孔があり、縫合の位置関係に歪みがあると、脳への血液供給や神経伝達に乱れが起きてしまいます。

まほろば鍼灸整体院の頭蓋矯正は頭蓋骨の位置関係を正しい状態に戻すことで、脳や神経の機能を整えます。施術は極めてソフトであり痛くありません。

施術中に寝てしまわれる患者様もいらっしゃるほどです。また、矯正した頭蓋の状態を保つため、専用のマウスピースも使用しています。

頭痛にお悩みの方は、一度、まほろば鍼灸整体院の骨格矯正、頭蓋矯正をご検討下さい。他にもまほろば鍼灸整体院ではお身体の良い状態をキープするための筋力トレーニングメニューや、痛みの原因物質や老廃物などの循環を改善するリフレクソロジーといったメニューも充実しております。