こんにちは！大阪府吹田市江坂まほろば整体院です☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆立秋とは名ばかりの、残暑の毎日ですね。外の暑さと室内のクーラーで身体がだるくなり、夏バテを起こしてる方もいらっしゃるかもしれませんね。こまめに水分補給し、クーラーには直接当たらない様に心がけましょう！！

さて、今回のテーマは「頚椎椎間板ヘルニア」についてお話したいと思います。首の骨のことを頚椎と呼びます。頚椎は7つの骨で構成されており、骨の間には椎間板と呼ばれる軟骨が存在しています。頚椎椎間板ヘルニアとは、椎間板の一部が正しい位置からずれて、飛び出てしまう病気です。頚椎には、頚髄(脊髄)とよばれる神経組織が通っており、脳から手や肩に向けて送られる信号は全てこの頚髄を通して届けられます。各頚椎の間には椎間板と呼ばれる組織があり、上下の頚椎を支えるクッションの働きを持っています。この椎間板が何らかの原因で破れて各神経を圧迫するのが頚椎椎間板ヘルニアです。椎間板が飛び出してくる原因の一つとして、老化現象による機能の低下が挙げられます。頚椎の間にある椎間板は常に圧力のかかる状態にあるので、組織の中で最も早く老化が起こるとされます。そのため、劣化が進んで外側の膜に亀裂を起こし、中の髄核が飛び出して神経を圧迫し、痛みやしびれなどの症状を引き起こししまいます。
まず初めに肩こり、首痛、背中の痛み、前胸部痛が起こります。そして、上肢の痛み、腕のだるさ、手のしびれ、手のむくみ、握力低下、腕の筋肉の萎縮
も現れます。中には後頭部痛、頭痛、目の奧が痛い、眼性疲労、眼充血、耳鳴り、めまい、ふらつきなど起こす方もいらっしゃいます。下半身の症状である脚のつっぱり、歩行障害、尿コントロール障害、尿失禁を併発する方もいらっしゃいます。
椎間板に過度の負担をかけないためには、常に正しい姿勢を保つことが大事です。理想的な姿勢は、背筋をしっかり伸ばし、あごを引いた状態。座っているときも動いているときも、背筋が変に曲がらないよう注意してください。
枕選びも重要なポイントの一つ。枕は寝る姿勢を決めるとても大切な道具ですので、頚椎に負担のかからない、柔らかくて適度な高さの枕を選ぶようにしましょう。動きや姿勢に注意して、首にやさしい生活を心がけてください。

江坂まほろば整体院はご来院の度に全身の骨格チェックを行います。そしてその日その日のお身体の状態に応じた全身の骨格矯正並びに筋肉調整を行い、筋肉の過度な緊張を緩和させます。頚椎関節板ヘルニアでにお困りの方は江坂まほろば整体院の全身矯正をご検討ください。なお、当院、ご予約優先制とさせて頂いております。ご来院の際は事前にお電話にてご予約をお願い致します。

ヘルニアの痛みや痺れでお悩みの方は