こんにちは!江坂まほろば整体院です(o^^o)!!
いよいよ新しい時代、「令和」がはじまりましたね。新しい時代が平和で穏やかな時代であるといいですね。そして長い連休も終わり、お体に疲れが溜まっていると感じている方も多いのではないでしょうか?
さて、今回は疲れた体を突然襲う、ぎっくり腰について書かせて頂きます。ぎっくり腰は英語では「魔女の一撃」と呼ばれ、本当に些細なことを引き金に、突然立てなくなるほどの腰痛にみまわれることを指します。些細なことの一例としては、車から降りようとした、咳やくしゃみをした、うがいをしようと上を向いたなど、本当にこんなことで!?というようなものがたくさん挙げられます。このように突然激しい腰痛にみまわれることをまとめてぎっくり腰と呼びますが、その機序については筋肉性や靭帯、関節性など、様々なものがありますのでブログの下のリンクを参考にして下さい。
ぎっくり腰になる要因には様々なものがありますが、皆さんに共通して言えるのが「体の歪み」と「冷え」です。そして特にこの時期に気をつけて頂きたいのが「冷え」です。暖かくなってきたのに冷え?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実際、気温が上がり始めた4月中旬あたりから、ぎっくり腰でご来院される患者さんが急増しています。暖かくなってきたこの時期は、お風呂を湯船に浸からずシャワーで済ませたり、洋服を春物に変えたり、布団を薄手のものに変えたりと体を温めることが疎かになりがちです。しかし、朝晩の寒暖差や日々の気温差は意外と大きく、想像以上に体を冷やしてしまいがちなのです。
ではなぜ冷えるとぎっくり腰のリスクが高まるのでしょうか?それは体が冷えると血管が収縮し、血液の循環量が減少するためです。体は体温が上がると血管を拡張させ、血液の循環量を増やすことで体表からの熱の放散を促進させます。暑いと顔が赤くなるのはそのためです。逆に体温が下がると血管を収縮させ、血液の循環量を減少させることで体表からの熱の放散を抑制させます。そして血液循環量の減少は筋肉内でも同じように起こります。すると筋肉に充分な栄養や酸素が行き渡らず栄養不足、酸欠状態になると同時に老廃物が溜まりやすい状態になります。また、血流量が下がると、筋肉は硬く柔軟性の低下した状態になってしまうのです。このような状態で急な負荷を受けることで筋肉がダメージを受け、ぎっくり腰になってしまうのです。
暖かくなってきたこの時期こそ、体を冷やさないように注意してぎっくり腰にならないよう気をつけて下さいね。
そして万一ぎっくり腰になってしまったら、まずは氷嚢や保冷剤などで患部をよく冷やして下さい。ぎっくり腰になったのにお風呂で温めてしまい、痛みが増悪したというお声を耳にすることがあります。これは全てのケガに言えることなのですが、ケガをして3日から1週間くらいまでは患部は炎症という熱を持った状態にあるため、温めてしますと痛みが激しくなってしまうのです。
ぎっくり腰の痛みは安静していればひいていきますが、体の歪みはそのままです。ぎっくり腰が癖にならないよう、しっかりと体の歪みの矯正もして下さいね。
江坂まほろば整体院はご来院の度に全身の骨格チェックを行います。そしてその日その日のお身体の状態に応じた全身の骨格矯正並びに筋肉調整を行い、筋肉の過度な緊張を緩和させます。ぎっくり腰でにお困りの方は江坂まほろば整体院の全身矯正をご検討ください。なお、当院、ご予約優先制とさせて頂いております。ご来院の際は事前にお電話にてご予約をお願い致します。
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